
何百年もかけて地球の奥深くでゆっくりとパワーを宿してきた天然石

1月の誕生石ガーネットというのは 14種類もの鉱物のグループの総称です。一般的に濃い赤色の宝石と思われがちですが、実は、色調も様々で、美しい赤紫のロードライトガーネットや、緑色のグロッシュラーガーネットなどの良質なものは、宝石として価値の高いクリスタルです。



ユナカイトは独立したクリスタルでなく、エピドート(緑簾石)やクローライト(緑泥石)、クォーツ(石英)、フェルスパー(長石)などの混合パワーストーンです。


ルチレーテッドクォーツは、針状結晶がインクルーションされた鉱物の一種です。針状結晶のインクルージョンにはルチル(金紅石)などがあります、ルチルクォーツとも呼ばれ。ルチルとは、二酸化チタンの結晶の一つで、正方晶系の鉱物である。名はラテン語の『rutilus』に由来しており、金紅石という。


水晶に金を混ぜ、特殊加工してできた石。



アゲートはクォーツグループの一種です。石英が結晶せずに固まり、縞模様を持ったものをアゲートと呼んでいます。なぜ水晶にならなかったのかというよりも。水晶が生えている土台の部分がアゲートなのです。


ローズクォーツはみな産出量が少ない有色水晶である、結晶しにくい性質なので、結晶体になると、たいへん珍しいものです。けれど、ローズクォーツの名で親しまれる紅石英はなんとも優しげな薔薇色をしている石で、わりによく産出する。身近で入手しやすいかわいらしいクォーツで、女性からの絶大な人気を誇っています。



トルコ石は結晶になることは極めて稀で、通常は塊状で産出します。歴史的にはペルシャ(現イラン)から産出したトルコの商人がヨーロッパに運ばれたことからトルコ石と呼ばれるようになりました。12月の誕生石としても有名な石です。


レインボークリスタルはアイスクオーツという別名でも呼ばれています。中にあらわれる虹は、亀裂に空気が入れって光の干渉作用が起こることで出現します。
亀裂は、鉱物や宝石としての価値からすれば、傷であり欠陥になるかもしれません。しかし、その亀裂からえもいわれぬ虹の輝きが発光したとき、そのクリスタルは希望の光を投げかける奇跡のパワーストーンに変貌します。



カーネリアンは、酸化鉄による赤オレンジ系の半透明なカルセドニーのことです。


タイガーアイは、黄色や黄褐色の繊維状のクロシドライト(青石綿)と石英の混合鉱物で、大地色に金の光の筋が入る、個性的な輝きが印象的な石です。
含有される鉄分が赤くなってものあレッドタイガーアイといいます、青い輝きが出るものはブルータイガーアイ、またはホークスアイと呼ばれています。


ヘマタイトは鉄鉱の一種で、重みのある渋いパワーストーン。


アクアマリンは、鉱物学的にはベリリウムという元素を成分に含むベリル(緑柱石)という鉱物の一種です。透明ですがすがしい水色や濃青色、濁った白などの色調があり。ジュエリーとしてもたいへん人気の高い宝石です。一般には、アクアマリンは3月の誕生石として有名です。
べリル系の宝石の色は、混入する微量元素によって変わります。色によってそれぞれに名称が付けられています。


アマゾナイトはムーンストーンと同じ長石(傾斜長石)グループに属するパワストーンです。微量の鉛成分による半透明の水色に発色する。『天河石』ともいうロマンあふれる名を持つ、空とも海とも表現しがたい硬質のつやをしており、男性的な力強いエネルギーを感じさせます。
トルコ石と同じ三斜晶系に属します。色は濃い水色と淡い水色が存在することになります。


ファントムクォーツやガーデンクォーツは、 水晶が長い年月をかけて成長していく中で地殻変動などの影響により、 成長が一時的に止まり、再び成長を再開した際に周りにある物質を取り込みながら、 成長していった水晶の痕跡が残るクォーツです。 特に苔のように見える緑泥石などを取り込んでいったグリーンファントムは、 水晶にさらなる強力なエネルギーを与え、出世や事業の運気をアップさせるといわれています。 また、成長の痕跡が山のように幾重にも重なっている山入り水晶は、 より強力な向上エネルギーを与えてくれるといわれております。


マラカイトは銅の鉱床から縞目模様の塊状で産出されることの多いクリスタルで、彫刻品やインテリアとしても流通しています。昔から染色の材料として活用されていたマラカイトは、アイシャドーとしても用いられております。
宝石としても古くから人気があり、その不透明で鮮やかな緑色は、人々に強烈な印象を与えます。


アベンチュリンには、ヘマタイトなどの鉱物がインクルージョン(内包)されているものと、クロム雲母を含むために緑色になっているものである。煙水晶や紫水晶のようにイオンの段階での発色ではなく、別の鉱物が入っていることで色が出ている。


有色のクォーツ系の中で一番多いのはスモーキークォーツ、その美しいチョコレートブラウンカラーは、水晶の中のアルミニウムイオンが天然の放射線によって発色したものです。煙水晶ともいう。
色はダークブラウンから、淡い茶色までさまざまです。スモーキークォーツはアクセサリーなどに加工され、宝石として人気を集めているようです。彫刻品や工芸品にも多く用いられています。


その名のとおり、ホタルのように光る石。ほかにもおもしろい特徴を持ったパワーストーンです。まず、蛍石は蛍光性あること。中には紫外線を当てると発光するものもあるし、そうでないものも、全ての蛍石は強く熱すれば光る。(蛍石を強く熱すると破片がはじけて飛ぶことがあるので、十分な注意が必要である。)それから、蛍石は八面体の方向に割れる劈開性があること。それを利用すれば、綺麗な八面体に割れる。


クリスタルクォーツは、数からいっても無色透明なもの。地面の奥深く、水晶の素である珪酸分の溶けこんだ温泉の脈がある。温泉の温度や圧力が低くなると、珪酸分は中に溶けこんでいられなくなり、それが結晶になって出てくるのだ。出てきた結晶が、長い時間をかけて成長したのがクリスタルクォーツである。


6月の誕生石として親しまれて、有機質宝石の中でも、パールは特別な存在。気品ある光沢は、他の宝石にない幽玄の美を醸し出して、多くの人々の心をとらえています。

10月の誕生石として有名、オパールは、堆積岩中にできるものと、火山岩中にできるもの二種類がある。世界最大のオパール産地、オーストラリアのものは、堆積性のオパール化した貝の化石が出ることでもわかる。一億年ほど昔には海の浅瀬の中で、ゆっくりと時間をかけてオパールが育成される。


珊瑚は鉱物ではありません。主成分は真珠と同じ炭酸カルシウムでできているため、酸に弱い宝石です。色は白、ピンク、オレンジ、赤、黒五色あります。安物は着色で劣化が早いので要注意です。





